8月の摂取栄養素と体組成(増量期)

どうも、ミズノです。

これまで、その月の摂取栄養素と体組成の結果を、twitterで公開していましたが、
これからは本ブログにて、結果と共に、その月に特に意識していたことなどを書いていこうかと思います。 
(体組成は毎月InBodyで測っています)

それでは8月の摂取栄養素と体組成です。

 

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(左が7月、右が8月です。)


1ヶ月で増加した体重2.8kgのうち、除脂肪体重が1.4kg脂肪量が1.4kg増えた計算になります。

7月末まで減量を行っていたため、8月は減量明け。
今まで抑えていた分を発散するかのような食生活を送ってしまうと、脂肪も一気についてしまうと聞いていたので、なるべくリーンな食事を取り入れるよう、心掛けていました。

....が、摂取栄養素を見ると先月より平均700kcalほど多いという結果に。
ほどよく食べていたはずが、思いのほか摂取カロリーが多かったようです。
やはり体感はあまり当てになりません。
食べられるものが増えるというのは、本当に幸せなことですね。

 

また、8月に特に感じたのは、バルクアップのスピードが早いこと。
減量明けだったからなのか、試しに購入したマッハ6が効いたのか、分かりません。
ネットを見ていると、減量明けの1か月間はバルクアップがいつもより進む特別な時期だとおっしゃっている方もいましたが、
結局、メカニズムはよく分からず。
ご存じの方は教えていただけると嬉しいです。

 

それでは、今回は以上です。

記録のススメ

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どうも、ミズノです。

 

今回は食事の記録を取りましょう、という話です。

 

筋トレをして理想のカラダを手に入れようとする場合、食事はトレーニングと同程度、人によってはトレーニング以上に重要だとおっしゃる方もいます。

(睡眠も同じように重要です)

そのためには合計の摂取カロリー、三大栄養素、タイミングなどを考慮して、食事をしていくわけです。

 

よくビジネスでも「PDCAサイクルが大事」などと言われますが、ボディメイクにおいても同様です。

そして、食事の記録はPDCAサイクルを回すためには、必須と言っていいでしょう。

 

トレーニング、食事、睡眠。主にこの3つの要素が組み合わさって、身体づくりは進んでいきます。

上記3要素のインプットをもとに、アウトプットが現れる=身体が変化していきます。

 

その中でも、トレーニング内容と睡眠は記録を取らなくても、ある程度は把握できます。(もちろん記録を取れるなら取った方がいい)

「今日はベンチプレス60kg10回3セットが成功した!」

「最近は夜1時くらいに寝て、6時に起きることが多くて、ちょっと睡眠が足りない」

など、割と把握しやすいでしょう。

それに比べて、食事に関しては、記憶や体感で数値を把握することは、上級者でない限り困難です。

 

何も記録しないまま、一日の終わりに布団に入ったとき

「今日はタンパク質100g、脂質120g、炭水化物400gくらいだから、脂質を摂りすぎたなぁ...」なんて思い起こせる人がいるでしょうか?

 

今の身体(アウトプット)に対して、どのようなインプットがあったのか。

その中でも、食事という非常に重要な要素が分からないと、

P(計画)もD(実行)もC(振り返り)もA(改善)もピント外れになってしまう可能性があります。

 

幸運なことに、今はスマホアプリのおかげで、食事の記録が非常に楽にできます。

(「あすけん」や「MyfittenessPal」など)

今は習慣化してしまったのでなんとも思いませんが、食事の記録をその都度取るのは正直面倒くさいです。 

ただ、くどいですが、自分がどのくらいの栄養素を取れているのか、把握するのは非常に大切です。

 

まずは1日、食事の記録を取ってみて、

「このくらいの食生活を送ると、こんな感じになるんだ」と思うことから始めて

「じゃあこれを削って、その代わりにこれを食べよう」と変えていくだけで、十分効果があるはずです。

 

僕も実際に筋トレを始め、増量、減量を行っていく上で、食事の記録を取り、また体組成値をInBodyという機器にて測ってきました。

よかったらこちらもご覧になってください。

 

 

※無料です。